コラーゲンタイトル
真皮内構造物の詳細

コラーゲンやヒアルロン酸などの注入を理解してもらうために、皮膚の中の真皮について詳しく知る必要があります。
間質成分のうち一番多く含まれている成分がコラーゲン線維であり、真皮の乾燥重量の約70%を占めており、その他の線維として、弾性線維(だんせいせんい)、細網線維(さいもうせんい)などが上げられます。
間質成分にはこれら線維系成分のほか、基質(きしつ)なども含まれており、様々な種類があります、その中の一つにヒアルロン酸があります。
細胞成分の中で重要なのが線維芽細胞(せんいがさいぼう)であります。
なぜなら線維芽細胞がコラーゲン線維や弾性繊維、ヒアルロン酸などといったムコ多糖を合成され、真皮に対して供給しているのであります。
その他の成分として組織球(そしききゅう)、肥満細胞(ひまんさいぼう)、形質細胞(けいしつさいぼう)、真皮樹状細胞などの細胞が真皮内に存在しております。
脈管成分としては血管とリンパ管になります。また、神経系は知覚神経と自律神経になります。

製剤の種類と歴史

現在の日本で主に使用されているコラーゲン注入製剤には「牛由来」と「ヒト由来」の2種類があります。
牛由来製剤として、1986年9月に(株)高研の「アテロコラーゲン」厚生労働省(旧厚生省)より認可を受けています。
そして1987年11月にアラガン社やアメリカのザイダーム、1991年1月にザイプラストが同省より認可を受けています
クロスリンク型製剤はコラーゲン分子が改良され、大きな分子構造となり、非クロスリンク型製剤と比べると皮膚を膨らませる力が強くなっている製剤であります。同じように製剤の濃度が高いものほど皮膚を膨らませる力が強くなる傾向があるみたいです。
牛由来コラーゲンは今までで一番多く使用されてきた注入製剤であり、1977年から臨床応用などが行われ、現在では世界各国でシワの治療として用いられています。
牛由来コラーゲン注入製剤は製剤が使用されてから25年以上の治療実績がありながら大きな副作用もないため、安全性の高い治療で使用されるものとして広く認知されています。 また、原材料が豊富であるために安定供給が可能でしかもコストが抑えられるので満足のゆく効果が得られるのであります。


・治療の大きな問題点
異種動物である牛コラーゲンに対する「アレルギー反応」が大きな問題となっております。 アレルギー反応は約3%の人に発症するので、牛由来コラーゲン注入製剤で治療を受ける前には、必ず皮内テストを受けて、4週間観察し続けて、アレルギー反応がないということがわかれば治療が受けることができます。
しかし、この治療をうけるのに4週間も結果をまたないといけないのですから治療を行うのに時間が必要となってきます。

・難問の解決策
上記の問題を解決して開発されたのがヒト由来コラーゲン注入製剤であります。
これは培養されたヒト線維芽細胞(せんいがさいぼう)が作り出すコラーゲンを精製して開発したものであります。
最大のメリットとしてアレルギー反応の心配がないので4週間の皮内テストの結果を待つ必要がなく、すぐに治療を受けられることができます。
コラーゲン注入製剤の選択はシワの深さやその他の要因を加えて医師が判断します。


・日々の食事も大切
コラーゲンの摂取は通販で変えるサプリやドリンクもいいですが、やはり日々の食事のバランスが大切です。
ニオイやカロリーを気にして餃子を食べない方も多いかも知れませんが、餃子にはコラーゲンやたんぱく質豊富な豚肉やニラなどの野菜も多く含まれているんです。

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